2014年1月23日木曜日

今朝も駅までの道すがら、楽曲リストをスライドさせていた

音楽を聴いている時の高揚感と気持ちが漂う感じ。好きな曲を聴いていると「おお、俺もやれるぜ、頑張らないと!」っていう気持ちになれることがある。
このテンションに持っていくことを普段からできれば、練習どころか、仕事も作業もサクサク進むんだが、そう簡単にできないんだよな。

でもまあ、好きな音楽ばかり聴いて時間を使うわけにもいかず、自分で高揚感というか、やる気や気持ちの起伏を維持コントロールできるなら、音楽や宗教はいらんわけで。そう思いながら、今日も駅までの道すがら、音楽を求めてスマホの楽曲リストをスライドさせていたわけなんですよ。

半年くらい前までよく気分をアゲるために聴いていた曲は、クランベリーズをカヴァーしたフェイ・ウォンの「夢中人」。出発時刻を知らせる案内板のパタパタという音。そして始まるギター。これが爽快でこの上なかった。今も時々聴いています。




2014年1月20日月曜日

鍵盤に指を置くところから始めているんだよブルース

最近とりあえず鍵盤に指を置くところから始めて、ひさしぶりに少しずつピアノ練習を再開している。

練習といっても、やっていることはたどたどしい音階練習なんだけど、ぼちぼち続くようになってきた。そして相変わらず左手の降り、特に親指をくぐらせるところがダメだ。
綺麗に流れていかないハ長調。俺は今も漂流している。
だけど「見えてくるもの、聴こえてくる音」があるのは嬉しい。

日々の練習については、ブログと同じくまだスタイルも方向性も全然決まってないから、弾けるとか弾けないとかじゃなくて、とりあえず毎日鍵盤に指を置こう。

ただ、冬は鍵盤に指を置くと寒くて困るんだよねえ。まあ、ギターやらバイオリンやらベースの人は、もっとサムツライだろうから文句は言えまい。っていうか、気温の話じゃなくて練習の話。そういや新しい曲をやる時には、いきなり鍵盤に指を置くのはダメなんだよね。楽譜見て調とかリズムとか確認しないと。

そう、俺はどこへ行くのか、そこはどんな場所なのか。それが少しでもわからないとやる気にならないからな。楽譜を見た時に、もっと色々わかったり感じたりできるようになりたい。

階段を登っているのか降りているのか、俺はこの海を漂流しているのか。もうすぐ水平線の彼方に、灯台の灯りが見えるのか。何はともあれ、今は少しずつ弾いてるのが楽しかったりするんだけどね。

とりあえずは音階と調のことを勉強したい。あとはどこかのピアノメーカーに、鍵盤の隙間から温風が出るピアノを開発して欲しいですな。あ、そうすると音色が変わってしまうのか。ヤレヤレ。